Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

第2リビングルームでお茶を😀

私はオーディオ弄りと工作が大好きですので、部屋は配置替え中、スピーカーシステムは調整中などの状態が多く、人様をお迎えできる状態にはなるのはまれなのです。妻からはいつになったら聴けるようになるの、と時々言われます😅

 

しかし、今回はスキャンスピークプロジェクトが本格的に開始する前で、まだ前回のオフ会で部屋が綺麗な状態ですので、近隣にお住まいの音楽愛好家のYさん夫婦を招いてのお茶会となりました。今回はオーディオのオフ会ではなく、Yさん夫婦に私も妻も加わって4人での音楽を聴きながらのお茶会となりました。

 

ご主人のYさんはレコード鑑賞が主のようですが、オーディオ機器にもこだわりを持っておられます。そして、奥様は音楽に造詣が深いだけではなく、何気ない会話にもオーディオ用語をお使いになる、「できるオーディオ愛好家ご夫妻」とお見受けしました。我々夫婦は音楽の素養はありませんので背伸びしても墓穴を掘るだけですので、自然体でお二人をお迎えしました。

 

 左:オーディオ愛好家の部屋、   右:音楽愛好家Yさんのお部屋



お茶会ではYさんがお持ちになったレコードを聴きながら、楽しいひと時を過ごしました。下記はお持ちになったレコードの一部です。Yさんはそれなりの音量での試聴を希望されましたので、交響曲の良さが存分に味わえました。

 

 

 

お茶会の締めの曲は、私の手持ちの音源「ハリーベラフォンテ アット カーネギーホール」 XRCD盤です。デジタルプリアンプのボリュームの位置は0dB、そしてデジタルチャンネルデバイダーのレベル調整もごくわずかですので、「何も足さない、何も引かない」デジタル再生です。

 




演奏後に、Yさんの奥様から、「時間をかけて丁寧に調整された、とても素晴らしいオーディオ再生でした」のお言葉を頂きました。そして、妻からも「今までで、いちばん良かった」と言って貰いました。スキャンスピークのユニットのお陰で、念願のレコード演奏家の仲間入りができたのかなと喜んでいる私です。

 

女性は褒め上手で、いいですね。私は褒めて貰って伸びるタイプなのです😀