今回は機器の配置換えに伴う200V電源関係の見直しの続編です。
手持ちの200V-100Vのダウントランスを3個を使って電源を組みました。1個目（写真左）はアナログ機器用、2個目（写真中央）はネットワーク機器用、３個目（写真右）はデジタルプリ、CDトランポート、ネットワークトランポート用です。
ここまで分散する必要は無いかもしれませんが、なぜか我が家に有ったので有効活用することにしました。トランスを載せている白いボードはリフォーム前のキッチンカウンターの人工大理石です。人工大理石は木材より比重が高いのでトランスのうなりに対して効果があるのではと思い採用しました。人工大理石の下にはαジェルとアスファルトシートを敷いて念には念を入れています。200V電源が幾ら音が良いと言っても、音楽が終わったらトランスのうなりが気になるようでは本末転倒ですからね。
妻からは私のモノが多過ぎるといつも怒られています。確かにガレージも押入れも私の趣味の残骸で一杯です。いつか使うかもと思って捨てられないのです。今回の一連の作業で、手持ちの材料を使いましたので、お財布に優しい、そしてSDGsにも貢献ができましたが、ミニマリストの妻の期待値はもっと高いのです😅
