近所のジャズカフェで山岸ルツ子さんのピアノのライブが開催されたので行ってきました。このジャズカフェではジャズ(前回は山下洋輔のソロ、次回は野力 奏一と岡部洋一のデュオ)のライブが定期的に開催されるのですが、今回は久しぶりのクラシックのライブでした。
山岸ルツ子さんの名前は見聞きしたことは無かったですが、ショパン、リスト、ラヴェル、ドビュッシーの曲(計8曲)を全て暗譜で演奏されました。山岸ルツ子さんは、最近伊豆に住まいを移され、早朝鳥の鳴き声で目覚め、海岸を散策して海の波音や海面に射し込む太陽の光などを肌で感じ、それが演奏に生かせるようになったとのことです。観客も伊豆での日々を同じように感じられているようで、会場の雰囲気がより和やかなになったように感じました。
今回はピアノの真ん前3m位の席で聴きました。我が家のスピーカーとリスニング位置とほぼ同じ距離です。山下洋輔の演奏にも感激しましたが、山岸ルツ子さんの演奏も音楽のジャンルは異なりますが、音数の多さととそのエネルギーが凄いです。まるでピアノの中で小人で編成された2官編成クラスのオーケストラが、一生懸命に演奏しているようです、もちろん私に見つからないように。
予定されていた曲全ての演奏が終わったも、聴衆から心のこもった暖かいアンコールのリクエストがありました。今後は定期的に山岸ルツ子さんの演奏会が催しされると嬉しいなと思いながら、会場を後にしました。感動そして感激したライブでした。
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我が家から歩いて10分程の湖で、アヒル(メス?)とマガモ(オス)がいつも一緒いるようですので、もしかしたら夫婦かも知れませんね。
一緒に毛づくろいで幸せそう😀
アヒルが毛づくろいを終えたマガモに向かって、”あなた素敵よ”と囁いているようです😁