Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

Accutonシステムの4ウェイ化

新しいスピーカシステムの配置になってからのAccutonの3ウェイの音場感の感覚も掴めてきましたので、新たにウーファーを追加して4ウェイ化するプロジェクトをスタートしました。

今回選んだウーファーはAccutonの AS250-8-552 です。今までは15インチのソニーウーファー (SUP-L11) を使っていましたので、口径の小さいウーファーのエネルギー感に不安を抱いていましたが、京都のまつさん宅で試聴させて頂き、その不安が払拭されました。AS250-8-552 からは私がAcctutonのシステムに求めているクリアでタイトな低音が聴けそうです。

Accutonシステムの4ウェイ化(案)
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下記は、現在ウーファーとして使っている C220-6-222 の周波数特性です。このユニットでもそれなりに低音は出ますが、今まで15インチウーファーを聴いていた耳には録音時の空気感が聴こえてきませんので音楽の感動が薄れます。

C220-6-222 の周波数特性
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下記は AS250-8-552 の周波数特性です。周波数特性を上記の C220-6-222 と比べてもあまり変わらないように見えますので、AS250-8-552 の必要性に疑問が生じます。

 
AS250-8-552 の周波数特性
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しかし、AS250-8-552 と C220-6-222 の周波数特性を同じグラフにしますと AS250-8-552 の必要性が見えてきます。グラフでは AS250-8-552 の能率が C220-6-222 より5dB程低いですので、+5dBレベルシフトしています。

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我が家ではマルチアンプでドライブしますので、AS250-8-552 用のパワーアンプまたはチャンネルデバイダーのゲインを上げることで簡単に対処できます。そして、AS250-8-552 と C220-6-222 はスタガーで繋ぎ、AS250-8-552 は200Hz付近まで、 C220-6-222 は650Hz付近まで使う予定です。


AS250-8-552 用のエンクロージャーのサイズ・シェイプは現在検討中ですので、それが固まり次第ユニットを注文する予定です。妻にまたスピーカーユニットを買うのと言われてしまいました。  おそらくこれが最後の買い物になる予定ですので、許して貰いましょう


 
 

先日、伊豆高原にある不思議なデザインの建物のレストランで食事してきました。ランチセットで千円で満足度も高く、妻もまた来たいと言っていましたが、7月後半から2が月は夏休みで、その後の営業は未定だそうです。

とんがり屋根の建物
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地元の旬の野菜を使った前菜
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