防音工事－10月15日

我が家の新リスニングルームの表面積は約１２０㎡あります。下記が遮音に必要な資材の費用を纏めた図になります。仕上げ用壁の材料は含まれていません。青色のバーが遮音材、薄茶色がPBボードや角材等の費用です。良くリスニングルーム設計の本で奨励されているグラスウール（３２ｋｇ/㎥）は、今回は使用していません。理由は吸音ウールとロックウールの組み合わせの方が、理論上遮音に必要な壁厚が薄くできます。少々割高な施工方法ですが、遮音性能は実際どうなのでしょう。施工後の測定結果も公開する予定ですので、リスニングルームを造る予定の有る方々の参考になれば幸いです。

壁の一部に吸音ウールを２重に貼りました。この上にロックウールを貼ります。大工さんが新たに５０ｃｍ間隔で横方向に角材を追加してくれました。壁の作業は天井に比べたら、だいぶ楽にできます。写真に写っている梁は近々撤去して貰う予定です。

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猫君が施工の進捗状況を見に来てくれました。「お父さん、頑張っているね」と言っているような....。