我が家のリスニングルームの内装工事は順調に進んでいます。今週は、天井に檜の角材を使ったルーバーの設置が完了しました。角材の裏側には吸音ウールを入れ、角材は適度な間隔を空け３０％の吸音部を得ています。我が家の部屋の全表面積は約１２５㎡、天井のみでは３０㎡ですので、天井に分散された吸音部は、程よい量かなと思っています。
スピーカー側の天井
スピーカー側には節の少ない板を貼って貰って、御覧のように綺麗ですが、リスニング側は節の多さが気になります。妻には、これはこれで自然の感じで悪くないと慰めて貰っています。
リスニング側の天井
天井の梁は特に必要では無いのですが、オーディオ仕様で壁の振動を低減するために設置しています。この梁に配線ダクト等を設置できるのでいろいろ便利です。
来週から、フローリング貼りが始まります。その後は内ドアと内窓の取付けが終われば全ての作業が完了となります。
