Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

円筒型エンクロージャー、先輩との出会い

昨日は、7月の牛込オーディオ友の会例会で知り合いになったT様宅にお邪魔させて頂きました。T様はすでに多数の円筒型エンクロージャーを設計・製作された実績をお持ちです。それから、T様はAccutonの数種類のユニットを愛用され、デジタルチャンネルデバイダーを使った4ウェイマルチアンプシステムを構築されていますので、私にとっては力強い先輩に出会えたことになります。

T様のシステムを試聴させて頂き、Accutonを太鼓型エンクロージャーに収める計画は決して無謀では無く、理にかなった点が多々あると確信しました。オーディオ愛好家にはそれぞれ目標としている再生音のイメージがあると思いますが、T様のメインシステムで音楽を聴かせて頂くと、私が求めている音場・音像・空気感が全てそこには有りました。音楽鑑賞時にはスピーカーが消えて、音楽が自然な形で堪能できます。

下記の写真はT様の
サブスピーカーシステムです。Accutonの17cmスコーカ―とダイアモンドツィーター+ウーファー(写真には写っていません)の構成となっています。
デジタルチャンネルデバイダーのイコライジングの機能を使い、高度なレベルで音を纏められています。

T様のサブスピーカーシステム
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下記の写真はT様のメインスピーカーシステムです。細かい説明は割愛しますが、見る人が見れば分かるユニット類の集まりのシステムとなっています。我が家もホーンをやめれば、この様に全てのユニットを近くに設置できるのですが。。。。。

T様のメインスピーカーシステム
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T様のオーディオルームの容積は、我が家の数倍有りますので、再生音のスケールがまるで違います。最新のテクノロジーを用いたユニットから出てくる音は、オーディオを意識させない”柔らかく自然”な音です。交響曲をかなり音量上げても長時間聴けるくらい自然な音です。

最近、嬉しい事に数名のオーディオ愛好家との出会いがありました。無宗教の私ですが、神様に感謝です。