Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

スピーカーの再配置ーインライン化

ただ今ミッドバスのスピーカーユニットはお出かけ中ですが、今日はミッドとハイのユニットをインラインで配置してみました。ハイのユニット用の台は在り合わせの木材でDIYしました。ミッドのWoody&Allen工房製ホーン径は46cm、ハイは20cmです。実験する前は、ハイのユニットの位置が高すぎるのではと危惧していたのですが、実際に見てみると心配していたほどではありません。だたし、地震対策は今後の課題とします。
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外観としては、十分に合格点に達していますので、さっそく試聴に入ります。まず取りだした試聴盤は、石川さゆりさんの天城越え・朝花(CD-R盤)です。以前の配置の時より、ボーカルの滲みが少なくなったような気がします。高音域が上へ抜ける感じは悪くありません。次は、五島みどりさんの名盤「アンコール」(XRCD盤)です。直接音と間接音のバランスが良く録音されていますので、バイオリンの自然な音色を堪能できます。このCDの場合、特に暗騒音の中に消え入るような演奏をどこまで再現できるかが、オーディオとして挑戦しがいのある盤です。



次に、ハイのユニット用ホーンを20cmから13cmのものに変えてみました。圧迫感がだいぶ減った印象です。下記の写真では、20cmのホーンは比較用に置いてみました。視覚的には、エール音響のユニットと同径の16cm位が良さそうです。
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20cmと13cmのホーンの再生音の違いは、これから時間をかけて検証してみます。それから、嫁さんに怒られる前に、ゴミ屋敷化した部屋を片付けなければいけませんね。お客さんも呼べない状態から、早く脱却しなくては。常に現在進行形の我が家です。