最近は音場型スピーカーのAccutonのシステムで音楽を聴くことが多くなりましたので、スピーカーの配置を見直しました。
以前はAccutonとホーンシステムの両立を目指して下記のような配置にして満足していましたが、最近の私の好みは音場型スピーカーの方に傾いていますので、今回思い切って、Accutonのシステムがベストになるような配置にしました。
今回はホーンシステムの音はかなり犠牲にすることになりますが、Accutonのシステムを最大限生かす配置にしました。妻に手伝って貰って、ソニーのドライバー SUP-T11 を同じくソニーのウーファー SUP-L11 の上に移動しました。ソニーのドライバーとWoody&Allen製の46cmホーンのセットで30kg近くになりますので、作業は結構大変でした。
新しい配置では、Accutonの左右の間隔が以前より40cm程広くなり視覚的にもより自然な感じとなりました。後方の壁までは以前より15cm程広くなり、カルダス式スピーカー設置法を少し意識した配置となっています。
以前は22cm径のAccutonのユニット C220-6-222 をホーンシステムのミッドバスとして供用していましたが、私の力量では2系統の大型スピーカーを同レベルで共存させるのは今までの経験から難しいと判断し、今回は消極的な選択ですがホーンシステムからはミッドバスは外しました。
”ホーンシステムを売却して、Accutonのウーファーを導入するのもありでは”と、私の心の奥から悪魔の囁きが聞こえてきそうですが、当分は手持ちのスピーカーユニット達と戯れてみます。