Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

SFORZATO DST-01試聴記

週末、オーディオスクエア相模原店で行われたSFORZATO DST-01試聴会に参加してきました。今回も大勢の参加者で賑わいました。予定されていたDAC ORPHEUS PRIVILEGEは残念ながら機材不調のため試聴できませんでした。従って、DACエソテリック D-05が主に使われました。
 
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試聴会はCDをリッピングした音源とハイレゾの音源の比較から始まりました。CDをリッピングした音源のアキュフェーズのアンプA-65とB&Wのスピーカー802SDで鳴らすとほとんど不満は感じないですね。しかし、ハイレゾの音源はもう一つ次元の高い再生音を聴かしてくれます。
 
試聴会の後半はSFORZATO DST-01とエソテリック D-05の外部クロックで同期をとっての試聴となりました。両機種とも外部クロックは入力と出力のモードをサポートしていますのでいろいろな再生音が楽しめます。それから、DST-01はDual XLRもサポートしていますのでデジタル伝送は完璧です。後は、それをサポートしているDACを手に入れたらスーパーハイエンドの再生音が楽しめます。
 
今回の試聴はDST-01の再生音がエソテリック D-05の音に染められているように感じました。D-05も悪くはないのですが、DST-01にはDCSDAC Debussy、Paganini、Scarlatti DACあたりで試聴してみたいと感じました。もちろん、外部クロックにはScarlatti Clockにルビジュウムを使用すれば完璧ですね。
 
昨年12月19日の試聴会の再生音の方が私には印象に残りました。今回とはDACとルビジュウムのクロックにフェーズテックのHD-7AHD-7Rbが違うだけです。私のこの12月の試聴会の感想は ”素晴らしい” の一言です。音がどうのこうのの次元を超えています。ハイレゾの音源を再生しますと、楽器は立体的で音場は奥行き感が大変良く表現されていますので、オーディオを意識せず音楽を堪能できました。
試聴会開始10分前の風景
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入力・コントロール系機器 (プリはアキュフェーズ C2410)
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