Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

モンゴルの民族音楽

ここ数日、久しぶりにキングレコードから1990年頃に発売されたワールド・ミュージック・ライブラリーの中からモンゴルの伝統的な民族音楽を収録した下記のCD三枚をソファーに横たわり半分寝ながら心地良く聴いています。

1.草原の抒情詩ーモンゴルの「ジャッカル物語」
2.草原のチェローモンゴルの馬頭琴
3.超絶のホーミー・モンゴルの歌

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先週、伊豆高原アートフェスタバルで知り合ったSさんと友人のAさんが我が家に遊びに来られた時、グレゴリオ聖歌ブルガリアポリフォニーを聴いて、今回はその流れでモンゴルの民族音楽を聴いています。3日間ほど繰り返し聴いていますが全く飽きが来ません。きっと私にモンゴロイドのDNAが少し残っているのかもしれませんね。そして、モンゴルには細川政権が発足した1993年に旅行に行ったことが思い出されます。



Aさんはオールドノリタケの収集以外にも下記のような同人誌の発行もされています。Sさんより4部頂いて読んでいますが人生を豊かに過ごされておられる30名ほどの方々が詩・俳句・エッセイ等を寄稿されています。1人1ページ程のショートエッセイですが、その人それぞれの生き様と深い文化的な教養が感じ取れます。



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あるギャラリーのオーナーのエッセイ「絵を買うということ」の中に、”...アートはものではない。アートは自分を映す鏡だ。アートを選ぶ行為を通じて、人は自分を知ることができる。自分がどんなものに心を動かされ、どんな色にワクワクし、何に涙するのか...”の文があり、アートをオーディオに読み替えても通用しそうです。



同人誌に仲間入りにできそうでない凡人の私はT君の朝夕の散歩で満足しています。猫の散歩は寄り道が多く、時間に余裕のある人でないと出来ないですね。時速100m位の遅さ?で猫の気持ちになって寄り添いながらゆっくりと散歩しています。

生後6か月のT君(体重3㎏)
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