Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

LCネットワークの製作

先日、Woody&Allen工房よりローズウッドケース入りのトランス式アッテネーターが届きました。このアッテネーターには、0、-1、-2、-10、-13,-16,-19dBの端子が用意されていますので、能率の良いホーンドライバーを使っている方には利用価値が高いです。そして、周波数特性も100kHz付近まで伸びていている優れモノです。

下記の写真はWoody&Allen工房より転載させて頂きました。

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今日はそのケースにフォステクスのホーンツィーターT500 MkII用のネットワークを組み込んでいます。クロスは10kHz・24dBの仕様にしています。ローズウッド製のケースが素敵でしょ

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ネットワークも組みあがったので、さっそく測定してみました。

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相変わらず、フォステクスのホーンツィーターT500 MkIIの特性は素晴らしいですね。30kHz付近まで綺麗に伸びています。

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今日の午後には、友人のMielsTADさんが遊びに来てくれましたので、部屋のライブ化の相談にのって貰いました。彼は自分で檜の部屋を造った経験があります。