今日、近くのオーディオショップで開催された試聴会に参加してきました。今回は、あまり普段試聴する機会が無いシステムが聴けると言うだけの消極的な理由での参加でした。
試聴に使用した機材は下記の通りです。
SACDプレーヤーPlayback Designs社 MPS-5
プリアンプ darTzeel社 NHB-18NS
パワーアンプ darTzeel社 NHB-108
スピーカー Joseph Audio社 Pearl2
試聴に使用した機材は下記の通りです。
SACDプレーヤーPlayback Designs社 MPS-5
プリアンプ darTzeel社 NHB-18NS
パワーアンプ darTzeel社 NHB-108
スピーカー Joseph Audio社 Pearl2
Joseph AudioのスピーカーPearl2の最大の特徴は、120dB/octの急峻なスロープ特性を持ったネットワークです。Playback DesignsのプレーヤーMPS-5はDSD設計の第一人者の一人Andreas Kochが設計されたものだそうです。darTzeelのパワー・プリアンプはオーバーオールの帰還がゼロの設計が特徴です。
試聴の感想としては、オーディオ評論家的に表現すると、低音から高音までストレスなく伸びたワイドレンジ感、そして付帯音のない透き通るような優等生的なスーパーハイエンドの音だ。確かに音はすっきりしたハイエンドの音でしたが、私には立体感・生命感が残念ながら感じられませんでした。
12月19日の日記で紹介しました、同じ場所での下記のシステムの試聴時には音に凄みを感じましたが、今日のシステムの音はそこまでは至っていませんでした。
ネットワークトランスポート: スフォルツァート DST-01
DAコンバーター: フェーズテック HD-7A
クロックジェネレーター: フェーズテック HD-7Rb
プリアンプ: アキュフェーズ C2410
パワーアンプ: アキュフェーズ A65
スピーカー: B&W 802D
今日は改めて、自分の好みとする音を再認識した一日でした。