Accuton のユニットでお世話になったAEDIOさんのウェブをみたら、新日本無線の MUSES72320 を使った電子ボリュームを先月末に発売されたのを知りました。アン・バランスとバランスタイプの両方が用意されています。それから、オペアンプも MUSES01 か MUSES02 が好みによって選べます。価格はだだ今発売記念特価のキャンペーン中みたいですので、興味のある方はAEDIOさんに問い合わせてみて下さい。
型番
アンバランス・ステレオタイプ
EVR -3-01 (MUSES01 使用)
EVR -3-02 (MUSES02 使用)
バランス・ステレオ/4チャンネルタイプ
EVR -3B-01 (MUSES01 使用)
EVR -3B-02 (MUSES02 使用)
EVR -3-01 (MUSES01 使用)
EVR -3-02 (MUSES02 使用)
バランス・ステレオ/4チャンネルタイプ
EVR -3B-01 (MUSES01 使用)
EVR -3B-02 (MUSES02 使用)
主な仕様
基板サイズ 45 mm×45 mm (セイデンのスイッチSD-45と同じ)
電源 ±16 ~ 23 V の電源 (左右独立電源も可能)
入力インピーダンス 20kΩ
音量コントロール -∞, -60dB から +8dB (2dBステップ)
電源 ±16 ~ 23 V の電源 (左右独立電源も可能)
入力インピーダンス 20kΩ
音量コントロール -∞, -60dB から +8dB (2dBステップ)
左はアンバランス、右はバランスタイプ
AEDIOさんの資料より転載
音質は機械式ボリュームの頂点の一つ 「セイデンSD-45+ビシェイ・デールNS-2B アッテネータ」 を目標にされたそうですので、一般的な電子ボリュームはチョットレベルが違いそうで、私的には興味が湧いてきます。操作性に関しても、赤外線リモコンとレベル表示器が現在開発中らしいですので期待が持てます。
私はEVR-3B-02をすでに注文して納品を楽しみにしているところです。私の場合、最終的にはマルチ(4ウェイ)の電子ボリュームが必要ですが、とりあえず、AEDIOさんの電子ボリュームで MUSES72320 の実力を評価してみます。この電子ボリュームと今検討しているDACのボードの組み合わせで面白いことができそうです。構想がまとまりしだい紹介しますね。