ようやく部屋の片付けも終わり、今日は音楽三昧の一日でした。新しくミッドバスを追加したスピーカーシステムは、まるで広帯域なフルレンジのシステムで再生しているかのようです。Accuton C220-6-222のハイスピードと高分解能な再生音は、思っていた以上にホーンシステムとの相性の良さをみせてくれています。ミッドハイに使うエール音響のユニットは新しいチャンネルデバイダを入手するまでチョットお預けです。
低域側のクロスオーバー周波数は100-200Hz間でいろいろ試しています。100Hzではスピード感のある軽やかな低音が得られてジャズ等小編成の音楽に合いそうです。200Hzでは重厚な低音となり、交響曲等大編成の曲の場合こちらの選択もありかなと思いながら聴いています。この辺の周波数は部屋の定在波との兼ね合いもありますので、この印象は我家の場合であって一般論として取り扱うには注意が必要です。
マルチアンプシステムーデジタルチャンネルデバイダーパソコン測定の組み合わせで、自分の部屋に合うように調整できるようになり、音楽を楽しむ環境が少しずつですが良くなっています。嬉しい限りです。
3月11日、ミッドバスユニット追加作業完成記念
1月25日、仮住まいのミッドバスとの記念撮影
昨年初夏に計画したミッドバスユニットの導入はこれで一応終了です。皆さま、暖かい応援ありがとうございました。