Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

「米粒に顔を描けるくらいの精妙さ」をオーディオで表現

数日前の朝日新聞の文化欄に音楽評論家の片山杜秀氏がファニー・クラマジランのトッパンホールでのリサイタル評が載っていました。その文中にオーディオ評論にも通じる表現がありましたので紹介します。弓にかかるかすかな圧力に寸分も狂いもない。米粒に顔を描けるくらいの精妙さ」 まさしくこれは私がオーディオシステム(特にスピ-カー)に求めている要素を、言葉で表現すると同じような文章になります。
 
「骨太の妖精」と呼ばれているファニー・クラマジランさん
 
 
それから、先日近くのオーディオユニオンに寄ったら素敵なヴォーカルがなっていました。店員さんに尋ねたら、井筒香奈江のCD「時のまにまに」の中からザ・フォーク・クルセダーズの名曲「悲しくてやりきれない」との事でした。 早速購入して素敵なヴォイスに癒されています。手嶌葵さんが好きなヴォーカルファンには、きっと井筒香奈江さんも気に行って貰えるのでは思っています。
 
 
 
今日、スピーカーケーブルが届く予定でしたが、金曜日に遅れるとの連絡がありました。ケーブルが届かないとこれ以上作業が進められません。残念