相変わらずDEQX製デジタルチャンネルを駆使してマルチスピーカの可能性を探っています。DEQX単独では3ウェイまでしかサポートしていませんので、今回は下記のようなAccuton C220-6-222のユニットを低音として簡易的に3ウエェイで試聴しました。結果は、 ソニー SUP-T11とエール音響 4550DEとの組み合わせがやはり私の好みだと再認識しました。高音をソニー SUP-T11のみに受け持たせると音像がすこし大きめになるのが気になります。しかし、人によっては、こちらの方が力強いく感じらせ好ましく思えるかもしれません。4または5ウェイシステムでのコンパクトな音像を体験すると、自然に要求も高くなってきます。
試聴に使用したスピーカー
中低音: Accuton C220-6-222 60Lエンクロージャー
中高音: エール音響 4550DE A‐L製 19cm円形ウッドホーン
高音: フォステクス T500 MkII (今回は未接続)
近いうちに、中高音と高音のユニットも同居できるような中低音のエンクロジャーを製作して頂く予定です。
明日30日は、ダイナミックオーディオ主催のイベント「マラソン試聴会」に参加する予定です。会場は東京・港区の梅窓院です。この試聴会は、先日の金田式アンプの試聴会とは赴きが異なり、システム総額を競うようなところがありますが、たまにはこのようなハイエンドオーディオの世界を覗いてみるのも勉強になるかなと思っています。