Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

サーロジックのパネル撤去しました

今日ようやくオーディオルームの模様替えにめどが立ちました。まずは下記の2枚の写真をご覧ください。上の写真は今日撮ったもので、今まで使っていたサーロジックのパネル8枚全て撤去しました。下の写真は今までのものです。
 
フロント壁面をライブエンドかデッドエンドするかは、そのオーディオ愛好家が目指す音像・音場感によるところが大きいを思います。1999年に我家のオーディオルームが完成してから、その後ずっと改善に向けた試行錯誤が続いています。2007年、音場感をより豊かにするためにサーロジックのパネルを導入しました。このパネルでの経験から、ルームアコースチックの重要性を肌で感じました。そのパネルの配置替えは数えきれないくらいしました。そのおかげで、イーグルスのホテルカルフォニア(ライブ盤)などは臨場感抜群で、まるでその会場にいるような再生ができるまでになりました。グルーブ感のあるドラムス、切れのあるボーカル、そして観客のひとりひとりの声援と拍手が分かる位の分解能、おかげで完成度の高い再生音を楽しんでいます。
 
ここ数年、いろいろオーディオ機器も入れ替わりがありましたので、今回思い切って全てのサーロジックのパネルを取り除いてみました。オーディオは自分自身の体験が大事、そして「百聞・百読は1聴に如かず」です。今日は試聴しながらDEQXで20回以上のルームアコースチック特性を測定しました。
 
今週、いろいろな音楽を聴いてBeforeとAfterの再生音の評価をしてみます。また、一ヶ月後には元に持っているかもしれませんが
 
After、フロント側が吸音・反射が半々
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Before、フロント側が全面反射、ただしパネル後方は吸音
(嫁さんにチョット美しくないと不評の配置)
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