エンクロージャーのデザイン「バッフル編」

先日紹介しましたAvalon Tesseractもどきのエンクロージャーのモックアップは1/8スケールでした。現在のところ、私が一番しっくりきているのが下記のデザイン、もしかしたら私でもDIYできるかのと思い始めています。意匠性の要素の高い4角錐の部分は nice to have ですが、この加工を引き受けてくれるところとの出会いがあれば実現させたいです。

炎天下、頑張ってフルスケールで段ボール紙を使いバッフルを工作しました。1/8スケールモデルではあまり気になりませんでしたが、底辺部の面積が広く主張し過ぎています。

そういうことで、炎天下30分ダイエットの時間です。ここ数か月、このエンクロージャーのデザインのことだけを考えている私、近くで洗濯物を干している妻は笑って見てくれていますが、もしかしたら、「うん10年前、別な男性を選んでいれば....」と心の中で思っているかもしれません🤣

なんということでしょう。バッフルがスリムになって帰還してきました。私は存在感のあるマッチョ系より少し細身が好みなのです。「私のスリムなスタイルに合わせてくれたのね、嬉しい😍」と妻の甘い囁きが聞こえてきたような。以心伝心、私の気持ちが通じたのかもしれません。妄想し過ぎましたね。

写真左：Before 　　　　　写真右：After

エンクロージャーの内容積は実験用のエンクロージャーで確定済、そして今回バッフルのサイズが決定しましたので、台形のエンクロージャーの奥行きと２個のミッドウーファーの仕切り版の位置を多元連立方程式を解いて導き出しましたと言うのは冗談で、パワーポイントとエクセルを使いカットアンドトライで決定しました。下記の図では4角錐の部分は省略しています。