Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

音楽と芸術の秋を堪能しています

 1987年にフル・デジタル・レコーディングされたStingの『...Nothing Like the Sun』のハイレゾ音源が思いのほか良かったので、レコード(中古)も購入しました。

 

光カートリッジ(DS-001)とオルトフォンのMCカートリッジ(MC-A90)の両方で聴き、ハイレゾ版との違いを楽しんでいます。比べさえしなければレコード再生でも十分に音楽を楽しめますが、元々が優秀なデジタル録音だけあってハイレゾ版は音楽性と録音(音源)の良さが光ります。 当時(1987年)のアナログからデジタルへの変換速度および精度がまだ発展途上でしたので、それが時々耳に付くところはありますが、録音レベルが適切でラウドネス・ウォーとは無縁の音源ですので下方のリニアリティが保たれています。我が家ではデジタルプリ(アキュフェーズ DC-330)を使っていまして、そのボリュームの位置は普段より3dB程高めに設定して丁度良い音量になります。音数の多さと広いサウンドステージStingのボーカル(もちろん演奏も)の素晴らしさを引き出して歌詞の意味が伝わってきます。

 

 

 

先日、マルチチャンネルを熱心にやられている方宅にお邪魔して、私のオーディオの幅を広げてきました。Stingの『...Nothing Like the Sun』はステレオ録音ですが空間表現はトップクラスです。もしかしたらと思い、部屋の中央(普段聴く位置から2m程前)でそれなりの音量(大音量と書くと誤解されそうですので)で聴いたところマルチチャンネル再生に近い(宇宙的な?)音場が味わえました。そんなことはないだろうとマルチチャンネルをやっている方々からはお叱りを受けそうですが……

 

 

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私の苦手な冬もすぐそこまでやって来ていますが、芸術の秋を堪能しています。上野公園の一角にある東京国立博物館に行って来ました。私は東京には何十年も住んでいましたが、初めての訪問です。

 

 

 

目的は東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」の見学です。国宝とか重要文化財などの価値は良く分からない私ですが、数千、数百年前に生きた自分達の祖先の生き様に少しだけですが触れられたような気がしました。自然との共存、そこに普遍的な美があると感じました。

 

 

 

オーディオのイベントと違って、会場には若い人が多かったです。NHKの特集でこの特別展を紹介していましたので、国宝級の作品を生で鑑賞したいと思われた方が多かったのかも知れませんね。

 

安らいだ気持ちでライトアップされた東京国立博物館を後にしました。

 

 

ステレオサウンド』223号で、“未来に語り継ぎたい”オーディオコンポーネントが105機種紹介されましたが、それらを一同に集めて展示するようなオーディオ博物館があれば良さそうですね。もちろん、場所はオーディオの聖地「秋葉原」…