2019年8月に開催されたダイナミックオーディオのイベントで印象に残ったのが DS Audio の光カートリッジとグランツのトーンアームでした。その日以来、いつかはそれらを我が家に招き入れて、素敵なアナログ再生の世界に浸るのを夢見ていました。
- DS Audio DS-W2
- グランツ MH-124S Premium
3年越しの片思いが実り、2世代前のモデルになりますが DS Audio の光カートリッジ DS001 が我が家のアナログ再生の仲間入りしました。光カートリッジが手に入ると、グランツのトーンアームも欲しくなります。
ということで、グランツの MH-10B が我が家にやってきました。さすがにグランツのトップモデル MH-124S Premium には手が出ません。粋なノティンガムのプレーヤーには不似合いですよね😅
もし、プレーヤーを Air Force One を導入する時には MH-124S Premium も一緒にですね。その時のカートリッジはもちろん Grand Master です。年老いても、夢を持つのは大事で、若さ・健康を保つ原動力にもなりますとは男の屁理屈で、そんな買い物したら、妻からはまたもや「プレーヤーを取るか、私を取るか、決めなさい」と言われそうです。そんなリスクの高い妄想はするのはやめておきます。「君子、危うきに近寄らず」です😅
グランツのトーンアーム MH-10B をノティンガムのプレーヤーに取り付けました。アームベースは人工大理石を加工して自作しました。出来上がってしまえば何でもないアームベースですが、一品ものですので試行錯誤が必要でした。
オーディオ歴うん十年、初めてのダブルアームのプレーヤーです。ノティンガムのプレーヤーの音の良さに惚れてしまい、こんなことになってしまいました😀
ノティンガムのプレーヤーに出会うまでは、プレーヤーを2台も持つことは想像もしていませんでした。アナログ関係の機器はデザインとしても美しいので、物欲に溺れそうです。気を付けなければいけませんよね😅
で、肝心な音の感想は今回はありません。とりあえず、トーンアームの調整が完了して音は出るようになりました。
趣味はプロセスを楽しむのが私の信条、ラックの棚の配置換え、アームベースの製作、アームの調整などを試行錯誤しながら遊んでいます。