Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

プレーヤーベースの加工と仕上げ

先日紹介しました手持ちの無垢の集成材のプレーヤーベースを試したら結果が私の好みの傾向の音楽表現になりましたので、今回はそのベースを恒久的に使うように手をいれましたので紹介します。

 

 

 

上の写真でお分かりのように前方のスペースが少し広すぎますので、ターンテーブルとモーターを数センチ前に出せるようにモーターのスペースの切り欠きを行いました。集成材の厚みは50mmあり、私が持っているルーターのビットでは長さが短く両サイドから加工するひつようがありましたが、下記の写真のようにほぼ段差が分からないくらいの精度で加工できました。この後の加工でへまをするのですが、それをお見せするのは恥ずかしいのでヒミツ😅

 

 

 

仕上げは黒の塗装を予定していたのですが、蜜蠟で仕上げました。落ち着いた風合いでなかなか良い感じになりました。私がへましたところは裏側ですので見えません😅

 

 

集成材のプレーヤーベースは蜜蝋が完全に乾燥して臭いも無くなったらリスニングルームに設置します。

 

 

それから、ある試作品を作っています。妻からは「竹馬みたい」と言われました😅