今回もオーディオの話ではなく、ゆるーい「シジュウカラ」のお話です。
今年の4月末にシジュウカラが我が家の巣箱に営巣して、程なく雛たちも無事巣立ちしました。しかし、最近またシジュウカラを見掛けるようになり、観察していましたら、親鳥が餌をくわえて頻繫に巣箱に出入りしていました。調べてみると、シジュウカラは年に２・３回営巣・繁殖するようです。私はバードウォッチングが趣味ではありませんが、生き物を観察する楽しさを最近知りました。
下記は我が家の巣箱で子育てしているシジュウカラです。
子育て中のシジュウカラを観察していましたら、遠くの電線にシジュウカラが２羽止まっていまして、１羽の動きがぎこちなく不自然でした。おそらく、巣立ちして間もない雛が初心者マークを付けて飛ぶ練習をしているようです。安物のデジタルカメラでデジタルズームを最大にして撮影していますので、手振れとピントずれがあります。
仕事をしていた時は、自然の営みに目をやる余裕はありませんでしたが、定年になり自然豊かな土地に移り住んで約５年、草花や野鳥とのふれあいが増えました。
最近ガーデニングに精をだしている私を見て、妻は”数年前は想像もしていなかった”と言っています。はい、本人も想定外の日々を楽しく過ごしています。有難いことです。
