Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

広いサウンドステージ感が味わえるレコードと出会う

先日紹介しましたCDのリッピング作業は三日坊主で停滞しています😅 

 

久しぶりに近所のジャズカフェにお邪魔してきました。私はジャズは聴きますが、演奏の上手い下手は良く分からなず、何時までたっても感性だけで楽しんでいる初心者の私です。オーナーとジャズの話をできるレベルではありませんので、オーナーが私のレベルでも楽しめそうなレコードを選曲して下さいます。

 

イメージ 10

 

オーナーがさり気なく選曲されたレコードを聴いていると左右、上下、そして、奥行きの音場感がいつも以上にとても広くかつ自然に聴こえるのです。最近、カートリッジとプリアンプを入れ替えられているので、その効果なのかなと推測しましたがそれだけではないようです。

 

鳴らされていたレコードは The Great Jazz Torio (ハンク・ジョンズ(ピアノ)、ジョン・パティトゥッチ(ベース)、オマー・ハキム(ドラムス))に渡辺貞夫(アルトサックス)が特別参加した下記の盤「Stella By Starlight」2006年発売でした。


f:id:MyuAudio:20201213084232j:plain

 

このレコードの演奏が終わってから別なレコードをかけて貰いましたが、いつも通り少し音像感重視の再生になりましたので、やはりこの盤Stella By Starlight」の録音は広いサウンドステージ感を求めている私の心を射止めたようです。後方の少し上に位置するドラムスのオマー・ハキムのステックさばきが目に見えるようです。ホーンシステムから遠ざかりつつあり私ですが、愛情を注いでシステムを調整すればこのような奥行き感のある表現ができるのですね。

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------

リッピング作業が止まっている理由はこちらです。最近、庭いじりにハマっています。古い枕木が格安で入手できましたので、斜面で使いづらかった庭に階段を造っています。私の住んでいる地域は溶岩質の地盤ですので、作業は石ころとの闘いです。右の写真の石ころは一部で、その数倍は掘り起こしました。階段の作業と並行して、庭木の移動も行っています。重い物を持ったりして作業は大変ですが、工夫する要素が多々あり、庭いじりもオーディオと同じくらい楽しいです。

 

作業途中の階段と掘り起こした石ころ達

f:id:MyuAudio:20201216201555j:plain
f:id:MyuAudio:20201216203818j:plain

 

妻に50kg程(自己ベスト?)の石を掘り起こしたと自慢しましたら、”金塊ならもっと良いのにね”と労われました🤩 サンタクロースが金塊を庭に埋めてくれないかな。