私は車の趣味は持っていませんが、”おぎやはぎの愛車遍歴” （BS日テレ 土曜21：00~）を録画して観ています。先日、何気なくBGM用にとかけたCDが素晴らしく、なぜか今年2月に放送された”おぎやはぎの愛車遍歴”のスピンオフ企画「第1回ヒツジ・オオカミモーターショー」を思い出しました。
”おぎやはぎの愛車遍歴” では高価なスーパーカーが良く紹介されますが、この回では見た目はおとなしいのに乗ったら速い!?しかもそんなに高くなかった懐かしのクルマたちをミスターＧＴこと脇阪寿一さんが車が大好きで楽しそうに運転しながら紹介されたのが印象に残っていました。
第1回目のヒツジ・オオカミモーターショーで紹介された車
読書のBGM用にとCeltic Womanをかけたところ、だんだんと音楽の方に脳が集中していきます。このアルバムはどちらかというとイージー・リスニングとしての意向を意識したものと思って、今までそのような（音量控え目で、ヒツジ的な？）聴き方をいていたのですが、エンタテインメント性だけではなく、演奏と録音もかなり凝った音源と分かりました。
このアルバムをかなりの音量で鳴らすと、”ヒツジの皮をかぶったオオカミ的な音源”であることが実感できます。どの曲も楽しめますが、９曲目の「Orinoco Flow」は楽曲も良いですがオーディオ的にも圧巻です。音の層が厚く音数も無数で、満点の星空から音が降ってくるような感覚が味わえます。綺麗な流れ星を表現する高音もあれば、遠雷ような重低音にビックリです。
囁くようなボーカルも味があって良いですが、たまには部屋中に音が溢れる位の大音量で”ヒツジの皮をかぶったオオカミ的な音源”を体で浴びるのも快感です😀
