伊豆高原クラフトの森フェスティバルに行ってきました。
150名程の作家の木工、竹細工、陶芸、ガラス、皮、布織物などの作品が展示されていました。いわゆる洗練されたデザインの作品は少ないかもしれませんが、心温まる作品に多く出合えます。
当日は久しぶりの晴天で、テニス仲間のHさん夫妻と一緒にいろいろな作品を見て周りました。
女性陣の興味はアクセサリー類ですが、私はこのようなオブジェを見ると立ち止まってしまいます。
私がいいなと思った作品はこれですが、なぜが私が気に入ったのは価格が高いので購入は来年に持ち越しです。手間のかかる作品はそれなりの値段になるそうです。
下記のようなオブジェを部屋に飾れたら素敵ですね。作家の方に聞きましたら、人の集まるようなお店やペンション等で飾って欲しいとのことでした。売り物ではないようですが、手間を考えたら20万円位と言われていました。持ち上げてみましたら、重さは10kg近く有りそうです。
これは無垢の木から削り出した一輪挿しですが、私には別な使い方が浮かんできます
私が購入したコブ模様が特徴の楡の木で作った直径7cm程の一輪挿しです。まずは一般的に正しい使い方の例を紹介します。
この素敵な一輪挿しを横置きにすると、「なんということでしょう」、可愛い太鼓型エンクロージャーの出来上がりです。妻も「良いものが見つかって良かったね」とは言わずに、苦笑いしていました。
今回のもう一つの収穫は、伊豆高原に木工旋盤を使わせて頂けるところが見つかりました。今のところ、特に製作の予定はありませんが、今後のオプションが増えました。大物はプロに任せるとして、小物でしたらプロのサポートを受けながらDIY出来そうです。
このように伊豆高原クラフトの森フェスティバル、新たな出会いもあり満喫してきました。