Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

パワーアンプの足元強化と配置換え

アキュフェーズのA級パワーアンプA30とA35の嵩上げをして放熱効果を上げようと思い、手持ちのタオックのインシュレータにチョットした工夫を施しました。これで、音も良くなれば一石二鳥なのですが

タオック インシュレータ TITE-25PIN
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タオックのインシュレータ TITE-25PIN をオリジナルの状態で、アキュフェーズのパワーアンプのインシュレータの下に2段重ねの形で置きますと、アンプの本体を少し移動しただけで、タオックのインシュレータがずれてしまいます。

そのずれの問題を解決するために、6Φの丸棒を長さ15mmで切断したものを用意します。
 
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切断した丸棒をタオックのインシュレータの中央にある穴に緩みがでないようにサランラップを隙間調整として使い、ハンマーで押し込みます。
 
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アキュフェーズのパワーアンプのインシュレータの中央にも穴が空いていますので、タオックのインシュレータに埋め込んだ丸棒が連結の役目を果たし、本体を持ち上げない限り、一緒に動いてくれます。

A級のパワーアンプの下により放熱用のスペースを確保
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上記の作業と同時に、パワーアンプの配置換えも行いました。いつものことながら、機器の配置換え時にはケーブルが長すぎたり短すぎたりするものが出てきます。今回は電源タップ(1本)、XLRケーブル(4本)、スピーカーケーブル(1本)を作り直しました。恥ずかしながら、XLRケーブル(1本)とスピーカーケーブル(1本)は2本繋いで間に合わせています。配置換えの度にケーブルを購入する財力はありませんので、当面これで様子をみることにします。

玄関ホールが私の作業場
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無事、全てのパワーアンプの下にタオックのインシュレータを敷き、配置替えも完了です。年内に今はまだ内緒のモノラルのパワーアンプが入る予定ですので、また配置替えが必要になるかもしれませんが、とりあえず一件落着です

アキュフェーズのパワーアンプ5台、チャンネルデバイダー、中村製作所の200Vトランス
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今回の作業で、エージング不足でしょうか音がまだ馴染んでいない感じです。午後にテニス仲間のWさん夫妻が来られ、音楽を一緒に楽しむ予定です。気に入って頂けると嬉しいのですが......