Accuphaseのパワーアンプのブリッジ接続時の音の良さをオーディオ誌の評論で拝見しますと、正しく我が意を得たりと思います。ブリッジ接続することによるパワーの増加は別にして、パワーアンプをワンクラス上のものに換えたような出音が得られます。音色が変わるわけではないですが、深み・立体感のある音になりますのでより音楽を聴くのが楽しくなります。過不足の無いな正確さが特徴のAccuphaseのパワーアンプに芸術的な表現力が加わったような感じでしょうか。
今年の4月以降、アコースティック・リヴァイブのスピーカーケーブル 「SPC-REFERENCE-TripleC」 を低音・中音・高音用に使っていますが、低音の量感不足を感じます。
その対策として、低音用のスピーカーケーブルのみを SPC-REFERENCE-TripleC から ゾノトーン 7NSP-7070 Grandio に換えてみました。
ゾノトーン 7NSP-7070 Grandio
ゾノトーン 7NSP-7070 Grandio はじゃじゃ馬的なケーブルと評されることが多々ありますが、Accutonのウーファーとの組み合わせは思いのほか良さそうです、細身で真面目だけが取り柄のAccutonのユニットから肩の力が抜けて、ちょい悪おやじ的なキャラには程遠いですが、魅力的な女性アスリートのキャラに変化しました。
これに、低音の凄みが加われば………