スタンドの足の部分は45mm角のヒノキ材を2本、天板と底板は12mmのヒノキの合板を3枚張り合わせて強度を上げています。全て手持ちの材料ですので、結果が悪かった場合は思い切って処分ができます。
サイズが微妙に違う2種類のスピーカースタンド
とりあえず片側のみ仮組してスピーカーを載せて様子を見ています。視覚的には少し落ち着かない感じですが、いろいろな配置案の中から消去法でこの案にたどり着きました。以前はAccutonとホーンの両システムをウーファーのエンクロージャーの上に載せていましたが、ユニットの位置が高くなりすぎて音響的・視覚的にも違和感がありましたので、このような配置を試しています。
スタンドは吸音ウールと60mm厚のカリン材の上に置きました。吸音ウールは滑りやすいですので、音の調整時の微妙な移動が楽に行えます。Accutonとホーンシステムの総重量は50kgを超えますので移動のしやすさは大事な要素です。右側用のスタンドは雨の影響で製作を中断しています。
左側・After と 右側・Before
スピーカーシステムが一組のみですと配置も楽なのですが、たまには違った傾向の音も聴いてみたくなります。