Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

スピーカーの配置変更

スピーカーの配置を見直しました。以前はAccutonとホーンのシステムの両立を目指して下記のような配置にしていましたが、Accutonの中高音と高音のユニットの位置が視覚的に高かったので、チョット視点を変えて配置を変えてみました。

Before-Accutonとホーンシステムが両立
イメージ 4



下記が現在の配置でホーンシステムが主役です。Accutonの太鼓3兄弟は分割してC220-6-222のみ中低音としてホーンのシステムに組み込んでいます。周波数特性的には、ソニーウーファーSUP-L11とドライバーSUP-T11の2ウェイで十分なのですが、ピアノやヴォーカル曲を聴くと400-500Hz付近により明瞭度と瑞々しさが欲しくなります。AccutonのC220-6-222を中低音用と追加すると再生音にスピード感や立体感が出て、音楽がより楽しく聴けます。

ホーンシステムが主役の配置
イメージ 1


 
下記の周波数特性はリスニングポジション(スピーカーから3.7m)の所での測定結果です。青が左、赤が右の特性で、良く揃っているのが嬉しいです。だたし、200Hz付近のディップは今後の課題です。

イメージ 5


今年に入ってからは、ホーンシステムの高さを抑えるために中高音用に使っていたエール音響の4550DEはシステムから外しています。AccutonのCELLユニット達(C90-6-724とC25-6-158)は様子を見ながら配置を決めようと思っています。


日曜日にテニス仲間のH夫妻、月曜日にオーディオ仲間の6041夫妻をを招いて昼食をとりながら音楽を聴いて頂きました。会話を妨げないような曲と音量でしたが、前の配置より良いような気がするとの感想を頂きました。





最近縁あって我が家に来てくれたT君がオーディオデビューしました。音楽が鳴りだしたら音が反射してくる方が気になるのか、キョロキョロしていました。


猫の凄耳で真剣に検聴中
イメージ 2



数分後にはチョット飽きちゃった
イメージ 3



やはり、子猫は走り回っているのが似合っています。