最近は部屋の内装の案を練っています。定在波に関しては部屋の寸法比が適切な値だったみたいで良好な結果でしたので、次の課題はフラッターエコーの低減と少し長めの残響時間を得る為に、なるべく低コストで出来る案をいろいろ思案中です。
壁を両サイド合計で６度の傾きを付けるとフラッターエコーの対策になるそうですので、下記の案を基に４月に入ったら大工さんと相談する予定です。角度のついた短辺側は間隔１－２ｃｍのルーバーで低音を吸音、長辺側は全反射とします。石井式の吸音方法とサーロジック式パネルのアイデアは限定的ながらでも取り入れたいと思っています。
壁の仕上げは桧のフローリング材が有力ですが、スペイン漆喰も候補の一つです。絵を飾ることを考慮すると白い壁の方が良さそうです。ちなみに、妻はスペイン漆喰に一票を投じています
。漆喰仕上げの部屋の残響の質はどうなのでしょうね。クラッシクを主に聴くのには、高域に艶が出て良さそうなイメージですが...
自分のイメージを確認するのと、大工さんとの打ち合わせ用に１/１０スケールのドールハウス・模型を作りました。石井先生見たいに音響特性を測る予定はないですが、２次元の図面では表しづらい所を確認することが目的です。もしかしたら、今週末、私が大変信頼している音響の専門家にアドバイス貰える機会があるかもしれませんので楽しみです。
暖かくなってきましたので、私の相棒・猫君をお風呂に入れてあげました。暖かいお湯でリラックスしたのか、または水の恐怖でウン□をしていまい、狭い浴室でのなんとも言えない臭いで大変でした。その写真も記念に撮りましたが、猫君の名誉の為に公開は見合わせましょう。
猫君は今年で人間でいうと８０歳ほどになります。なかなか、鼻水が止まらないので心配です。我が家に来られたら鼻水にご注意。
