高さ2.3mの巨大工作物(自己ベスト)
へっぴり腰での高所作業でしたが、フラッターエコーが気になっていた付近に手持ちの吸音ウールを貼りました。チョットやり過ぎの感はありますが、とりあえずはフラッターエコーは低減されましたので当面は良しとしましょう。最終的には、内壁を傾けてフラッターエコーの対策を行う予定です。
もう一か所フラッターエコーが発生している場所はCDの棚です。CDのプラスチックケースから特定の高音の反射音が発生しています。とりあえず、布でカバーして対策しましたが、後ろ側からの反射音の量が減り音楽の瑞々しさが足りなくなってしまいましたので、木製のパネルを作って対処します。
石膏ボード剥き出しの状態での残響時間は0.6秒(@2kHz)でしたが、今回の施工で0.4秒(@2kHz)となりました。平均吸音率が18%から25%に増加しています。今後は、フラッターエコーの対策をしながら、残響時間0.5秒を目指します。
このように、遮音と音響(内装)の工事の時期を分けることによって、いろいろ音響特性を確認しながら内装の仕様を決めることができますのでお勧めです。
サッカーU23代表の中島 翔哉選手は息子と同学年で同じ保育園に通っていました。その頃から保育士の方々も驚く位運動神経抜群でした。息子の誕生会の時、我が家に遊びに来てくれたのは我が家のプチ自慢です。
中島選手、頑張って。