先日、近所のオーディオショップに立ち寄った際、下記のシステムを一等席で試聴する機会がありましたので紹介します。最近はオフ会などでもホーンシステムを聴くことが多かったので、一般的に言われるハイエンドオーディオのシステムを試聴するのは久しぶりでした。
CDプレーヤー: アキュファーズ CP-700
プリアンプ: ラックス C-900u
パワーアンプ: ラックス M-900
スピーカー: フォステクス G2000a
B&W 802D
今まで、私の中ではアキュフェーズのプリアンプ(C-3800)とパワーアンプ(A-65)、B&Wのスピーカー(800D/802D)の組み合わせの再生音を基準にしていましたが、再考の余地ありそうです。
私が上記のシステムの組み合わせで感じたのは、フォステクスのG2000aで新たに採用された新型マグネシウム振動板のスコーカーとツィーターの良さが、今回発表されたラックスのプリとパワーアンプの出現によって最大限生かされているように感じました。生演奏で感じる音の鮮度感、立体感そして躍動感を久しぶりにハイエンドのシステムで堪能することができました。G2000aにB&W 802Dのような凄みのある低音が再生できればと、高次元での欲が出てきます。