我が家のオーディオルームの片づけも終わり、無事正月を迎える準備が整いました。
音響パネルはサイズが１８０ｘ４５０ｘ３６ｍｍを４枚スピーカー間に設置したのは先日のブログで報告した通りです。その後の試聴の結果、サーロジックのSVパネルを裏返しで２枚中央部に追加で設置しました。決めてはサーロジックのSVパネルの低域の質感の素晴らしさです。
部屋の雰囲気を少し変えるため、20数年前に9年住んだ米国から帰国する記念に購入したネイティブアメリカンの画家が描いた砂絵をスピーカー間の中央部に飾りました。写真では分かりづらいですが、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』のターバンと砂絵の中央部の藍色がほとんど同じ色合いです。きっと私がこの色を無意識的に選んでいるのでしょうね。左の油絵は、ロシアの画家によって描かれた物です。この絵は15年程前にフランスに出張に行った時、小さな画廊で出会い一目惚れしてしまいしました。この絵の特徴は観る角度によって表情が変わって見えます。
2013年最後のCDはヨーヨーマの『シンプリー・バロック』です。本来ならクリスマス前夜に聴くようなCDなのですが、部屋の響きもかなり改善されましたので、ヨーヨーマの軽やかなチェロの響きを聴きたくなった次第です。自己ベストの再生音です
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最後に、今年の最大の収穫は、このブログ通じて10名ほどのオーディオ愛好家と知り合いになれたことです。皆様、今年一年お付き合いありがとうございました。
