Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

部屋のライブ化スタート

昨日は、嫁さんと一緒に地元の小ホールで行われたクリスマス JAZZ コンサートに行ってきました。出演者はバイソン片山(ドラム)、リン ヘ イテツ(ピアノ)、永見寿久(ベース)です。バイソン片山氏の楽しいMCと老練なステックとブラシさばきでジャズのリズムでクリスマスの名曲を楽 しんできました。私の席はドラムセットの直ぐ近くで、耳と目の両方で素敵な音楽を堪能してきました。この様な、カジュアルなコンサートに歩いて行けるのは恵まれていますね。

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それでは、本題に入りましょう。本日、部屋のライブ化の作業を開始しました。定点観測のため、いつも似たような写真で申し訳無く思っています。

2013年9月頃、一番デッドな状態の時
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昨日までの状態、サーロジックのパネルを裏返して使用中
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Woody&Allenさんより分けて頂いた12厚の檜の合板を、部屋に置ける範囲でなるべくたくさん仮設置してみました。

確信犯でたくさんの檜の合板を仮置きした状態

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2013年9月頃、一番デッドな状態の時(リスニング側)
角の三角コーナーにかなりの量の吸音材が入っている。
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檜の合板を仮置きした状態
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昨日までの状態
リスニングポイントの上部

吸音材が厚み30cm長さ3m位の量で吸音を行っている
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檜の合板を仮置きした状態
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いろいろ実験した結果、下記が現時点での予定です。

1.スピーカー側の檜の合板の厚みは12mmでは低域の明瞭度が下がるため、最低でも2枚を接着して使用する必要がある。

2.側面をライブ化をするのは、一長一短で、響きが不自然に聴こえる音源もある。今回はサイドには檜の合板は設置しない。

3.リスニング上部を檜の合板で覆うと低域の吸音が減り、低域の明瞭度が下がる。吸音と反射の比率を50%位とするとちょうど良さそう。ここでも、板は24mmにして使用したほうが良さそうである。