下記の写真は先週撮ったもので、かなりデッドな響きの状態です。音像はピンポイントで決まって良いのですが、音が箱庭的でかつ奥行きの表現力が足りません。
かなりデッドなフロント
部屋をライブ化する為に、サーロジックのパネルをフロント中心部に追加しました(正確には後方から移動)。パネルの凹凸が原因なのでしょうか音像に不自然さを感じます。以前、試したことがあるのですが、その時と同じ印象でこのパネルの配置は却下です。
スピーカー間にパネルを追加
村田氏のアドバイスでパネルを裏返して設置しました。結果は、上記の2案より良いです。音像と音の豊かさのバランスが取れているような気がします。見た目がいまいちですが、応急処置ということで目をつぶります。
スピーカー間にパネルを裏返して追加
今回、村田氏から奥行きの表現は一次反射が大切と教わりました。私はデッドの方が奥行きの表現は正確にできるといままで勘違いしていました
機会あれば、オーディオ仲間を募って村田氏を講師に迎えてルームチューニングの講義・実演を企画してみたいですね。