下記に暫定仕様をまとめましたが、あくまでも私個人の使用を前提としていますのでご理解ください。情報はできるだけ公開していきたいと思っています。
マルチアンプ用マスターボリューム部
チャンネル数: 4
入力: RCAのみ
出力: RCA、XLR
ボリューム: 0 - -90dB、1dBステップ、LR連動、リモコン
ゲイン: (検討中)、LR連動
ATT: -20dB
ミュート: あり
主要デバイス: 日本無線(JRC) MUSES72320
デジタルインプットセレクタ部
チャンネル数: 6
入力: RCA 3、 XLR 3
出力: RCA 1、XLR 1
その他
表示: 音量、各チャンネルのゲイン、デジタルインプット
リモコン: 音量のみリモコンで操作可能
フロントおよびバックパネルのデザイン(案)です。アキュフェーズのDF-55の隣に設置しても違和感の無いデザインを目標にしていますが、コストの事を考えるとあまり自信無いです。左のデジタルインプットセレクタはセイデン製そして右のボリュームはアルプス製の予定です。よって、操作に関してはアナログタイプのプリアンプとほとんど同じですね。表示器に関してはだだ今調査中です。
下記はデジタルインプットセレクタのブロック図です。入力はRCAとXLRとも各3個サポートします。出力はRCAとXLRとも各1個です。入出力ともパルストランスで絶縁します。コストアップにはなりますが、信頼性と安心をここでは重視します。拡張性を考慮してPICをコントローラとして使っています。
これから、回路設計、部品集め、基板設計・制作、PICのファームェア等いろいろやらなければいけないことほたくさんありますので、本機の完成には時間がかかると思いますが、宜しくお付き合いください。