今日日曜日、ダイナミックオーディオ主催のマラソン試聴会に行って来ました。結論から言いますと、高価な機器の購入の予定(購買力も)はありませんが、行った甲斐がありました。
この試聴会の特徴は、夢のような機器がステージ上で入れ替わり、参加者は特等席に座ったまま再生音楽を楽しめることです。昨年の試聴会で一番印象に残ったスピーカはTADの「Referecne One」でしたが、今年の私のお気に入りはTidal の Contriva Diacera でした。
マラソン試聴会の会場はいつもの祖師堂です。開演は11時ですが、私は中央の席を確保するため45分前に到着しました。東京方面はあいにくの雨となりました。
開演45分前の状態です。中央の席は熱心なファンがすでに確保していました。椅子の配置は前後とも余裕があり、参加者の出入りが無理なくできました。この会場は、このような試聴会には丁度良い大きさですね。開演の11時には80%の席が埋まっていました。
魅力的な入力側の機器らが出番を待っていました。
こちらは超高価なパワーアンプのオンパレードです。
個性豊かなアンプが隣どうし仲良くウォーミングアンプ中でした。
開演の定刻になり、ダイナミックオーディオの川又氏、東氏、島氏、そして厚木氏の紹介がありました。川又氏は余裕の様子です。
プレゼンテーションのトップバッターは厚木氏でした。使用されたスピーカーはJBLのDD65000でした。
スピーカーケーブルはNordostのOdinだそうです。ちなみにお値段はメーター当たり240万円だそうです。 パワーアンプは音が良いと評判のFirst WattのSIT-1でした。このアンプの出力は10Wですが、JBLのスピーカーDD65000は能率が高いですので、このようは大きな会場でも十分に通用していました。SIT-1と金田式SiC MOS-FETアンプの比較試聴ができたら面白そうですね。
続きは後日、