Myu Audio日記

オーディオ関連のブログです。

金田明彦氏 DCアンプ試聴会

今日の午後、金田明彦氏DCアンプ試聴会に行ってきました。私は開始時間の1時間前に会場の着いたのですが、すでに試聴に条件の良い中央席はすでに埋まっていました。さすが、気合いの入った金田式アンプファンは根性が違いますね。出遅れた私は左側のスピーカーの真ん前に陣取りました。
 
まずは写真をご覧ください。
 
6・7月号で発表された電流伝送D/Aコンバーター(DCアンプシリーズ 220)
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8月号で発表されたバッテリードライブ真空管電流伝送アナログ&デジタル再生システム
(DCアンプシリーズ 221)
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10・11月号で発表されたSiC MOS-FETアンプ (DCアンプシリーズ 222)
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スピーカー達(左からレイオーディオ、オンケン、JBL
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ステージの全体像
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今回も元気な金田氏
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スピーカを提供されたレイオーディオの木下氏
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ハイレゾを再生された角田氏
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今回の試聴会の感想です。従来型のMOS-FETアンプと最新のSiC MOS-FETアンプの比較試聴があり、明らかにSiC MOS-FETアンプの方に皆の軍配が上がりました。SiC MOS-FETアンプを聴いた後ではMOS-FETアンプの音はダイナミックレンジが狭く、音にコンプレッサがかかったように聴こえました。SiC MOS-FETアンプは録音時の空気感も良く再現して、音楽が自然で生き生きと鳴ります。たぶん、大勢の金田式アンプファンが近い内にSiC MOS-FETアンプを製作される事でしょう。
 
SiC MOS-FETアンプの良さは、角田氏が使用されたようなハイレゾ音源で一番発揮されます。アナログにこだわる従来の金田式アンプファンには衝撃的な体験だったのではと思います。まさしく、ワイドレンジかつ高分解能なオーディオ炸裂でした。